2016年12月08日

《森の水》 手漉き和紙にアクリル画

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《森の水》 手漉き和紙にアクリル画  A3

水たまりを見つけると、

ついつい覗き込んで見ちゃいます。

水たまりの中で揺れて溶ける柔らかい景色。



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花ちゃんは木登り好き。

木を見つけると、助走をつけて駆け登らずにいられません。

ミカンの木のかなりの高さまで登って、引き返そうとした時、

足を滑らせ、枝につかまりましたが、枝が折れて枝ごと落下。万有引力の法則。

花ちゃんは無事着地!お見事でした。

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2016年12月04日

森の鳥風・“ない” を見る。

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【森の鳥風】

A3 手漉き和紙・アクリル絵の具

森の中の木々の空間が鳥。

風の強い森の中。

空白を描く。

“ない” を見る。

このモチーフ、3回目の挑戦です。



1枚目と2枚目は照明違いです。

和紙なので、透過光も綺麗なので、逆光と順光。






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2016年11月30日

外に向かう円と内に向かう円

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赤土染め・はに染め日和。

友人たちと染め。褌も綺麗に大地の色!

手ぬぐいの新しい模様も生まれました。

絞る時に頭に浮かんでくる形を絞っています。

絞りで絵を描いているよう。

きょうのお気に入り、

外に向かう円と内に向かう円。

どちらも行き着く先は、静寂です。


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2016年11月27日

種の中の無限大

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《種の中の無限大》
色紙に屋久島の赤土・アクリル絵の具。

小さな種の中に詰まっている大きな生命。
その大きさは無限大。

小さな種は発芽する時を知っていて、
まず根っこを伸ばし、土台がしっかりしてから
地上に出てくる。
花を咲かせる時、実をつける時も知っている。
どうやって子孫を残すかの智慧もある。
種の中にスペースがあって、
源から情報をキャッチしているんじゃないかな。
空洞は無限大のスペースにつながっている。
空っぽの空間こそ、いろんなものに繋がっている。

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赤土の中に混じっている雲母がキラキラ光っています。


【年末年始色紙展】に展示していただきます。
開催期間:2016年12月16日〜2017年1月20日まで
     10:00〜20:00
会場:アスピアスマイルギャラリー
(兵庫県明石市東仲野町6-1)
入場料:無料
主催:明石文化芸術創生財団
明石にゆかりのあるアーティストや作家さんの作品が
展示されます。日本画家、洋画家、彫刻家、陶芸、工芸作家、書家、写真家、イラストレーターさんなど。
バラエティ豊かです。

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先日、染めた糸の絡まりをほぐす作業。
焦ってきつく引っ張ると余計絡まって解けなくなる。
リラックスしてほぐしてあげると、すんなりゆく。
あとどれくらいかと先を見るとやる気がなくなる。
今に集中するとグイグイ進む。
複雑に見えても、元は一本の糸。
芯を見つけてそこを辿ってゆけば、元に戻る。
何よりも絡まってしまった糸をほどくのは大変。絡まないように丁寧に扱うことが大切!
糸をほどく瞑想のようでした。人生とよく似ている。


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2016年11月23日

銀ちゃん一周忌

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一年前のきょうは、今年よりもっと寒くて布団にもぐりこんで来てた銀ちゃん。

いつもよりやけに寝てるなぁ。と思ったら、起き上がって来て発作を起こして、

あっという間に昇天。

そんなことを思い出していると、花ちゃんがニャーニャー鳴いて寄って来て、

私の鼻を噛みました。この小さくてあったかい温もりが側にいてくれる幸せ。

花ちゃんと一緒に銀ちゃんに手を合わせて、銀ちゃんに供えたトビウオのお下がりをいただきました^^

アニマルコミュニケーションできる友だちに数ヶ月前、銀ちゃんのメッセージを伝えてもらいました。

「この世は冷たいところだと思っていたけど、いっぱい愛されたおかげで冒険もできたよ。
(銀ちゃんは海に捨てられていて、何日も鳴き叫んでいたのを友人が拾った猫です)

突然の別れのように見えて悲しませたかもしれないけど、初めから決めて来た人生のサイズなんだ。

シナリオ通りなんだ。エサが悪かったのかなんて考えなくて大丈夫。

ぼくのなかに溶けてくれてありがとう。

晶子ちゃんのなかにぼくもいる。次は晶子ちゃんが冒険する番。バトンを渡したからね。

広い世界が待ってるよ。たくさん楽しんでほしい。気兼ねせずに、たくさん。

その先でぼくを見つけてほしい。必ずぼくだってわかるようにするから、見逃さないでね。」

要約するとこんな感じです。

今は、次の場所に向かって凄いスピードで進んでいるそう。

私が楽しいことをしていれば、必ず銀ちゃんに会える。

いっぱい私も冒険しようと思います。

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屋久島の 樹之香(きのこ)さんの依頼で

ヘンプやシルクの糸を屋久島の赤土で、じっくりと染めました。

ネイティブなマクラメ編みが素敵な 樹之香さんの作品たち。

どんなアクセサリーができるのか楽しみです。

染めている時にラジオから流れてきたのは

中島みゆきさんの「糸」でした。ぴったり。

時々、こうゆう神がかったことが起こりますね。

なぜめぐり逢うのかを
私たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを
私たちはいつも知らない

どこにいたの生きてきたの
遠い空の下ふたつの物語



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2016年11月15日

ぷっかりと浮かぶ満月

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きのうは、月が地球に最接近するというスーパームーンのお月様でしたね。

屋久島も雨でしたが、日付が変わる頃になって

雲が切れ、満月を見ることができました。

雲がどんどん流れて行く中、

じっとしているように見える月を見てると、

自分が地球の上に立っているのに、どうして、月は浮かんだままなのか?

と、不思議な気持ちになりました。

地に足がつかず、浮きっぱなしなのに、この存在感。

ぷっかりと浮かんでいる月は、そこだけ別空間のようで、

月のウサギも、月の輪郭がなくなって、本当に夜空で跳ねているように見えました。

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月は、どんなに大きく見えていても、

手を伸ばした小指の爪をかざせば隠れてしまいます。

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月の光で雲は幾重もの、虹色に染まり、螺旋を描き

そのあと、青い光になりました。

夜の空も色彩豊かです。



まんげつのよる music : zmi / painting : shoko mukai







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2016年11月13日

おしらせ。と、根源の表現。

まず、お知らせ。神戸の《ゆめカフェ》
屋久島の夢ちゃんは、もういません。。。
私の絵の展示も休んでいます。
お知らせが遅くなってしまい、申し訳ありません。

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しょうぶ学園 nui project シャツ展にいってきました。
根源からの表現とてもビリビリしました。
最近興味のある縫うことと古着に作品を作ること。
文章も引き続き。
10月は次々に本を読んだ読書月。
11月に入ったとたん部屋の模様替えモードに入り
バタバタ過ごして
やっと読み始められた『闇の考古学』ミヒャエル・エンデ
エンデの父親は画家のエドガー・エンデ。
"無限のからっぽの空間で起きている出来事"
を描いていたエドガー・エンデ。

これって根源のことだよね。
私も描こうとしていること。
文章を書く力も付けて 絵と文章で表現してゆきたいです。
ぐるっと回って初心に帰るんですね。

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2016年11月06日

栂(ツガ)の木に会いにゆく

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2014年8月に完成したこの栂の赤土絵。

昨晩、花ちゃんが、チョコンとおとなしく座っていました。

きょうは、この栂に会いに行ってきました。

森の木はどれも気持ち良いけれど、この栂はやっぱり格が違います.

二年経って、新たに受け取るものがたくさんありました。

新たな栂の絵を描かせてもらいます。いまの私が描く栂。

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懐の深い栂。

栂の前で目を瞑っていると、螺旋状に上に上がってゆくイメージと、

それが下に降り注いでくるイメージが浮かびました。

どんな絵になるかな。絵が完成したら、また会いに行きます。



ツガのエピソード再掲。

屋久島に引っ越してくる直前、夢を見ました。
私の頭に孫悟空のような黒い輪っかがあり、ギュウギュウ締め付けて痛かったのです。
すると、それを外してくれた人がいました。
とても楽になって、顔を上げ、
『ありがとうございます!お名前を聞かせてください』
と尋ねると
『ツガです』
と答えたのでした。
起きてすぐ、ツガを調べると、樹の名前だとわかりました。
屋久島の標高の高い山に行くとツガの樹がたくさんあります。
ツガへの感謝の気落ちを込めて描いたのがこの絵でした。


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2016年11月03日

オリオン座を見ると冬だと思う。

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オリオン座を見ると冬だと思う。

屋久島の好きなところ、夜がちゃんと闇なこと。

特に森の漆黒には畏れを抱きます。

草や木も眠りについて、ピーンと張り詰めている空間。

色とりどりの花たちも、真っ暗な土の中から生まれてくるように、

色んなものは、闇から生まれて来ているんでしょう。

これから読む本。ミヒャエル・エンデ『闇の考古学』

楽しみであります。

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2016年10月26日

花ちゃんの秋。銀ちゃんからのプレゼント

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銀ちゃんの写真が来年のフェリシモカレンダー
まいにちにゃんこ 2017 に採用されました。
「カレンダーになって帰ってきたんだね〜」
と思いながら何日に登場するか、めくっていたら、
8月15日お盆でした!
銀ちゃん、つくづく粋な演出。
銀ちゃんが旅立ってからも沢山のプレゼントを貰っています。
ポストに鳥の羽根。ダウルレインボー。美しい煙の形。

ー+ー+ー+カレンダーの横の文章。ー+ー+ー+
 初めて海に散歩に行ったよ
 波の音がすごかったよ
 なにか大きな生き物かな
 じっと耳を澄ませていたよ
ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+

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花ちゃんの秋。
どんな所でも、まず歩く。
野原を歩く。
ススキの穂・花ちゃんの尻尾・フサフサ揺れて光ってる。
バッタを見つけたら、躊躇なく飛びかかる。
花ちゃん跳ねる。バッタも跳ねる。
バッタの方が遠くに飛んで、花ちゃん着地。
疲れたら休憩。座って太陽に挨拶。

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ちょっと30分だけ散歩に行こうと海へ。
花ちゃんと行くのは、初めての場所。

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海岸ごとに岩の種類が違って、景色も違う。
花ちゃん、海の大地に抱かれて、とろけそうにご満悦。
私もふにゃふにゃのふにょふにょに、ほぐれれてゆくよ。

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君は岩から生まれて来たのかい?孫悟空かな。
猫って人間界にわざわざ降りて来てくれている、
高貴な生き物に違いない。

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イソヒヨドリの唄も響いていて
あまりに気持ちよくて、思わず泳いだりしてたら、
気付けば、1時間30分も経ってた。

砂浜で旅行者らしき人が洗濯物干して、体操座りでボ〜ッと海を眺めてた。
近くに飯盒もあったから、ここに泊まったのかな。
波の音を聞きながら寝るのは、気持ちいいことでしょう。
話しかけようか迷ったけど、そっと離れて
私と花ちゃんも、海を満喫。

海に流れている時間って、あるようでないのであります。


posted by mumu at 19:42| 鹿児島 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする